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肋間神経痛で呼吸すると痛いのはなぜ?呼吸の浅さが原因?

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動いたり呼吸をするだけでもビリビリと胸や脇腹に痛みが起こる肋間神経痛。

生きていく為には、呼吸をしなくてはならないので、この様な事が長く続くと日常生活も送れなくなります。そんな肋間神経痛は筋肉のハリやコリが原因かもしれません。

日頃から、肋骨筋を柔軟にして痛みが起きないように身体を調整しておきましょう。

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呼吸が浅いと肋間神経痛になる?

肋間神経は脊柱から肋骨の隙間を走る神経で、息を吸ったり吐いたりする肋骨筋を司っています。

息を吸うと肋骨筋の外側が動き胸郭を広げて空気を吸い込み、吐くと肋骨筋の内側の筋肉が胸郭をすぼめます。この肋骨筋が動く事により、空気を吸ったり吐いたりして酸素が身体に取り入れられていくのです。

この肋骨筋がしっかりと働いていない、筋肉が衰えている、こっていると肋間神経が圧迫されてしまい痛みを引き起こす事になります。

呼吸の浅いとコリが生まれて、肋間神経痛に

日本人は猫背が多く、胸郭が広がる事が少なくなっています。

運動不足もありますが、空気をしっかりと吸い込む事が猫背では難しくなる為に常に浅い呼吸を繰り返しています。

呼吸が浅くなると、酸素が身体に十分に取り入れられなくなるので新陳代謝も低下しやすくなり太りやすく痩せにくい身体にもなります。

 

また呼吸の浅さから、肋間筋が動かなくなると筋肉が縮んでしまい、コリが生まれます。筋肉がコレば血液の循環も悪くなるので、益々胸が圧迫され肋間神経痛と繋がります。

デスクワークや、スマホやタブレットで前屈みの姿勢が長くなる人や、忙しくてストレスを感じるようになると呼吸が浅くなるだけでなく、神経にも弊害が起きてしまいます。

姿勢を正す事は勿論ですが、意識して呼吸をする事でデスクワーク中でもしっかりとした呼吸を続ける事が出来ます。

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呼吸を意識するヨガでインナーマッスルを鍛える

ヨガで肋間神経痛が良くなるものではありませんが、ヨガはインナーマッスルを鍛える為に呼吸を意識します。

ヨガをする事により、呼吸を意識するようになると自然に日常的な時にも呼吸を深くする事が出来ます。

リラックス効果もあるので無理のない限りにヨガを楽しむのも良いと思います。

深呼吸で筋肉のハリやコリをなくして、肋間神経痛を緩和

良く肺活量と言いますが、肺活量は意識をしない限りは半分以下しか吐き出せていません。

運動をすると呼吸を意識しますが、実は運動をしている間も50%から60%しか肺活量は増えていないのです。山や川のように空気の澄んだ場所では、深呼吸をして『気持ちよい』と感じると思います。

胸郭がしっかりと開く事により、筋肉が引きのばらされ血液に酸素が送り込まれると脳のアドレナリン分泌が活発になるからです。

 

深呼吸をすると肋間筋がゆったりとして伸びますから、痛みの原因にもなる筋肉のハリやこりも改善できます。

普段は運動する時以外に、深呼吸や胸郭の伸びを意識する事はないと思います。

知らず知らずに背中が丸くなっていたりすると、胸の筋肉が弱ってしまい肋間神経を刺激してしまいます。呼吸をすると胸や脇腹が痛むのは、肋間筋の衰えが考えられます。

痛みが強い時に深呼吸をするのは辛いですが、症状が治まっている時には呼吸を意識して背筋を伸ばしてあげることも大切なのです。

まとめ

呼吸を意識すると、自然に背筋も伸びて猫背になっている身体を引き上げる事が出来ます。

無理に背筋を伸ばそうとはせずに、ゆっくりと呼吸をしてみましょう。確かに呼吸をすると痛みがあるようになると、息苦しさを感じます。

そんな時には背中の肩甲骨を意識して、合わせるように内側に伸ばしてみましょう。身体の力を抜いてリラックスすれば、痛みも和らいできます。

強く痛みがあるようなら、暫くは安静にして疲労感の少ない時に試してみてはいかがでしょうか。

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