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肋間神経痛で心臓が痛くなる?心臓の病気との関係は?

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肋間神経痛の症状は様々で、軽い痛みですむ場合もあればズキズキしたり胸を蹴られたように痛みが起きる人もいます。

中には「死ぬかも知れない」と感じる程の痛みが襲うひともいるようですから「心臓の病気では!」と慌ててしまいますね。肋間神経痛と心臓は何か関係があるのでしょうか?

あるとすればどんな病気が隠れているのか気になりますね。

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肋間神経痛は肋間神経の痛みです

左胸を中心に、体の左に痛みを感じる人が多く強い痛みが起きると心臓周辺が全体的にチクチク・ズキズキ感じるようです。

肋間神経は肋骨に沿ってある神経の為に、心臓の痛みと混同してしまい深刻に考えてしまうものです。

全ての人が心臓周辺に痛みを感じるわけではないのですが、心臓周辺に痛みを感じる人が多いので「心臓の病気」と間違えられやすいのです。

 

肋間神経痛で心臓が痛い?

肋間神経は背骨の後ろから肋骨に沿って広範囲に広がっているので、上半身に痛みが起きやすくなります。

まず、心臓が痛む原因として狭心症があります。

この狭心症は、急に胸が痛くなったり圧迫を感じる病気です。高血圧や糖尿、高脂血症が原因で起きる動脈硬化で血管狭窄(狭くなり働きが悪くなる)により心臓に血液と酸素が充分に届かなくなると起きてしまいます。

 

大体は胸が痛くなりますが、背中や脇腹等の痛みもあり肋間神経痛と間違えられやすくなります。

この狭心症もストレスから併発されるものがあり、安静にしていれば数分から15分以内に治まります。

このストレスからくる狭心症の場合には、肋間神経痛と見分けることが非常にむずかしく肋間神経痛だと診察を受けたら狭心症と診断された場合もあります。

基本的に、5分以上胸の痛みがある場合には心臓を疑いますが安静にしていて和らぐようであれば肋間神経痛である確率は高くなります。

 

心筋梗塞は、心臓の血管の動脈硬化が原因で血管の内腔が狭くなる為に血液の流れがうまくいかずに、冠動脈が閉塞する事により起こります。狭心症は、心臓のポンプが働きますが心筋梗塞の場合は、完全に壊死してしまいポンプの機能が働かない状態です。

心不全にも繋がる危険な病気ですが、痛みが30分以上になる冷や汗が出る息苦しいと、肋間神経痛では見られない症状が現れるのが特徴です。

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痛みが何分続いていますか?

肋間神経痛の痛みは概ね5分が目安になり、それ以上(10分以上)に胸に痛みや圧迫感、息切れがないようであれば心臓の病気を疑う必要はありません。

どちらにしても血行が悪いことは良くない事ですから、普段から気をつけておきましょう。

 

おわりに

痛みの起こるメカニズム自体が違いますのですが、まれに肋間神経痛の痛みが時間をおいて起きる事があります。

断続的であったり、1週間に何回も起きるようであれば一度検査で心臓疾患がないのかを調べておきましょう。心臓の病気は、ストレスにより引き起こされる事もあり、特に狭心症は色んなパターンがあるので肋間神経痛と判断するのが難しい事もあるのです。

健康に不安があるのであれば、健康診断とは別に精密検査をお勧めします。

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