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肋間神経痛は漢方で治す!漢肋間神経痛に効く4つの漢方!

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漢方は検査では特に異常が認められない症状を治療する事ができます。

体全体のバランスが乱れてしまうと、体の色んな部分に症状が現れます。中年以降に起きる不定愁訴のように、原因がはっきりとしない場合にも効果を発揮するので肋間神経痛のように特定の原因が不明な症状にも有効なのです。

 

漢方は天然の生薬だから安心

漢方は2種類以上の天然生薬を使った薬で、植物や鉱物を症状に合わせて組み合わせていきます。

お互いの効能を発揮できるような配合になるので、漢方専門店で個人に合わせた薬を処方する事ができるのです。

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漢方の考える肋間神経痛の3つ原因

漢方では体質や体系、抵抗力等に合わせて薬を変えていきます。

特に肋間神経がかかわる肋間神経痛は陽気(体の循環)が悪いために起こると考え、加えて肝臓や胆嚢の経絡が胸にあることから「老廃物の滞り」「胃弱」「冷え」「瘀血」を原因として考えています。

 

気の滞り

肝臓が疲労すると、老廃物を上手く排出する力がなくなります。

そうすると毒素が体に回るようになり気の流れが滞る為に疼痛や胸に圧迫感を覚えます。一時的な胸の痛みや不快感も経脈が止まる為に起こりやすくなるのです。

 

瘀血

圧迫や刺激により、気帯が長くなると血行が悪くなり血液が汚れてしまいます。刺すような痛みは血液の汚れが原因であり胸にチクチクした痛みを伴います。

 

冷え

内臓の陽気が不足すると内臓の温度が下がり働きが悪くなります。当然、消化や吸収も上手くいかないので脇腹や胸に痛みを感じるようになります。

これらを総合して肋間神経痛の原因と考え漢方で、改善する事により症状を治していきます。

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肋間神経痛に効く4つの漢方

漢方が効果的なのは痛みが強くいけれど慢性的に起こる人に効果を現すようです。症状により漢方は変わるので、どのような症状で痛むのかをしっかり把握し利用することが必要です。

 

当帰湯

冷え性の改善にも使われる漢方で、胃腸が弱く胸から背中に掛けて痛みが起きる人に有効です。背筋と腹筋のバランスが悪い為に、体が前のめりになりやすく血行を悪くしているような場合にはこちらが処方されます。

 

五積散

冷えや血行障害、消化不良に解毒が上手くいかないような総合的な点で体内から変えていく必要がある人に利用します。虚弱体質で体力がなく、体の代謝が悪い場合にも使われるようです。

 

紫胡桂枝湯

漢方でよく利用されるもので、脇腹辺りに痛みを感じる人に効果的です。風邪や肝機能に問題のある人にも効果があり、ストレスによる緊張で脇腹が張るのを抑えます。

 

紫陥湯

胸部の痛み、咳やくしゃみによる痛みに効果的です。気管支炎や動悸息切れにも使われるようですが、比較的体力がある人に用います。胃腸を整えて上半身の緊張を取り去るので、肋間神経痛にも利用されます。

 

おわりに

体内の気や血の流れのバランスが崩れていると、神経が磨耗してしまい痛みに現れます。

漢方で改善されないようであれば、ストレスが主な原因でもありますから、適度なリフレッシュを行うことも大切です。

体質を改善する事で、ストレスに強い体を作ることも出来るので漢方と上手く付き合う事も考えていきましょう。

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