治療

肋間神経痛にコルセットは必要?軽減できる?いつから使う?

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一般的に肋間神経痛は歪みやストレスが原因となり、根本的な事が不明なままに治療を始めたりする事が多くなります。

鎮痛剤や湿布をメインに『痛みを取り除く』事で身体を楽にする事で肋間神経痛と向き合い、緩和する事が現在は一番の治療とされているからです。

酷く肋骨周辺が痛む場合には、コルセットを利用しますがこれで痛みが治まるのか不安な人もいる筈です。コルセットは肋間神経痛に効果があるのか、誰にでも効くのかを検証していきましょう。

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肋間神経痛では、肋骨をコルセットで固定

骨折等では肋骨をコルセットで固定する事が多くなります。

呼吸するたびに痛むような肋間神経痛にもコルセットは有効な治療の1つとして用いられていますが、コルセットはあくまでも固定をして肋骨が動かないようにする事で、呼吸筋で肋骨がズレるのを防ぐ役目を担っています。

肋骨がブレないようにすることで神経圧迫を防げば、痛みの度合いは少なくなるのでかなり楽になります。

腰痛ベルトとは違い、伸縮はなく固定を主にした用具でもあるわけです。最近はメッシュ素材もあるので蒸れの心配も少なく比較的身に付けやすいものになっています。

肋間神経痛はコルセットで軽減できるのか

神経が骨や筋肉に圧迫されることで痛むような場合には、正常な位置に戻してあげるのは大切な事ですし、ズレを治せば痛みが治まる場合も多く見られます。問題になるのは、炎症が治まってから使用しなくてはならないと言うことです。

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肋間神経痛にコルセット固定が万能ではない理由

動くと痛い・激痛があれば動きを制限する事が重要になります。神経の炎症は安静にして冷却し、炎症が治まると痛みは引いていきます。

炎症が治まった時に、固定をすれば痛みを併発しないと言われてはいますが固定する事で圧迫が強くなれば、痛みは治まらず新たな炎症を引き起こす事にもなりかねません。

コルセットはあくまでも医師の診察と判断により、装着する事が好ましく『固定すれば治るかも』と安易にコルセットを利用すると痛みが増幅する可能性もあるのです。

肋間神経痛のコルセットは炎症が治まってから使用

骨折が原因の肋間神経痛にはコルセットは非常に有効ではありますが、歪みが原因で起こるような肋間神経痛にはあまり効果はないのではないかとも思われます。

日本人の多くは猫背で、慢性的な肩こりや背中のハリに腰痛を感じています。人間の頭は約5キロの重さで、その頭を支えるべく背骨はカーブを描いているのです。

 

猫背になると自然なカーブより強く猫の用に背骨が湾曲し、頭の重さを分散する脊柱の一部に力をかけてしまいます。この部分の筋肉は、慢性的な疲労を感じるようになり血行も悪くなるので痛みとなり肋間神経痛へと変化します。

また、猫背で歩けば股関節や腰椎も歪みますから全身があちこちに歪んだ状態になってしまいます。こうなるとコルセットで肋骨を固定して肋間神経痛が治っても、他の部分に痛みが起きてしまうことも考えられるのです。

 

コルセットはあくまでも一時的に固定するものであり、歪みを治すものではありません。長期的に使うと筋肉が老化してしまい、頭を支えるだけの筋肉が無くなり猫背が悪化する可能性もあるのです。

肋間神経痛のコルセット使用は医師の判断

腰椎ベルトや骨盤ベルトは、市販でも気軽に手に入りますし、胸部のコルセットもドラッグストアに行けば種類も多く手頃です。

コルセットを利用しなくてはならない程に痛みがある場合、日常的にコルセットをしがちですが痛みが無くなったり軽減された場合には外して筋肉をつけることも考えていきましょう。

まとめ

筋肉の緊張が治まると、痛みが治まる事も多いので一時的な使用は効果が期待できますが長期的に使用しないと痛みが治まらないのであれば定期的に診察を受けてその都度に適した治療を行っていきましょう。

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